「いちばんに愛して欲しい」というやっかいな気持ち

 

すごいことに気づきました。人と一緒にいると疲れてしまったり、ほんとの自分でいられない理由のひとつが分かった。

それは「相手のいちばんになりたい」という欲求から、行動してしまっていたせい。

自分でもそんなこと考えてるとは気づいてなかったんだけど急に閃いた。驚いたぜ。

自分がそんなに好きじゃない人でも、けっこう広範囲にプライベートである程度仲が良い人くらいまではこれが適用されてる、考えてみれば。

相手の期待につい応えてしまうのとかノーと言えないとかカッコつけちゃって本音を言えないとか、そこからきてる気がする。全てとは言えないけどね。

今までは理由が自分でもマジで分かってなかったので、そんなことして何のメリットがあるんだよ?!いい人ぶっちゃって〜 と自分に対して思っていたけど、 メリットぜんぜんあったわゴリゴリの下心だったよ、この行動の原理。

「嫌われたくないから」そういう行動を取っているのでは?というのを人に言われたり自分でも考えてみたこともあるんだけど、ぜんぜんピンと来てなくてなんかそれとは違うんだよなあ〜とずっと思ってたんだけど、やっとすっきりした。

私は、“嫌われる不安”からではなく、“愛される期待”から、行動していたんだな。

相手にとって最高の人間になりきることによって、一番に愛されることを期待してた。不安というより期待を手放せずにいたんだ。あまりに多くを求め、ありのままの自分いられない。

 

「いちばんに愛されたい」という気持ちに気づいたから、とりあえずそれを解除しよう(今回はタッピングを使ったよ)と思って、ぺちぺち叩きながら、どうしていちばんに愛されたいのか?その欲求がどこから来てるのか考えてみたら、インナーチャイルドだった、まあ大体の問題はそっからきてるよね。

「お母さんにいちばんに愛して欲しかった」

ママがイライラして当たりが冷たかったり八つ当たりで謎に怒鳴られたこと、仕事が忙しくで構ってくれなかったこと、私の心配より世間体ばかり気にしていたこと、私より他の子の心配や面倒ばかりみていたこと、私の好きな食べ物や嫌いな食べ物を全然覚えてくれなかったこと。そういうのを思い出した。

平気なフリしてたけど、ほんとはいつも悲しかったし、寂しかった。私だけ見てて欲しかった。いちばんに愛してほしかった。何よりも大事にケアされたかったし、全てにおいて優先されたかった。

そういう傷ついて満たされなかったインナーチャイルドの気持ちが、それを満たそうとして、私に行動させていたんだね。ごめんね、今まで気づいてあげられなくて。寂しかったよね〜〜〜

根本の原因に気づけてよかった。

これに気づけたのは、さいきん飲んでるフラワーエッセンスの効果(おかげ?)もある気がしてる。ちなみに今飲んでるのはピンクモンキーフラワーです。

傷つきたくない思いと、人の痛みを見ることや、自分が怖れにさらされることへの恐怖を持つ人の心の奥には、深い羞恥心があります。自分を守ろうと仮面をかぶってしまい本当の自分をあらわしません。さらに、感情をオープンに表現できず、自己嫌悪、罪悪感から感情にふたをしてしまいます。これは、ほとんどが幼い日の屈辱的な経験やトラウマに関係があり、心の傷として奥深く内在しています。このエッセンスをとることで暖かで、オープンなコミュニケーションがとれるようになり、拒絶を怖れることなく、人間関係のリスクにも立ち向かう強さが身につきます。

 

ちな、これが終わったらセントーリーを買おうかと思ってる。

 

気づいて解放できたことで、これからの行動がどう変わっていくのか楽しみ〜